玄米酵素は、玄米・胚芽・表皮を麹菌によって発酵させた、消化のよい健康補助食品です。
玄米が健康に良いことは分かっていても、なかなか続けられないのが現状。
そこで「手軽な玄米食」として生まれたのが玄米酵素ハイ・ゲンキです。
健康に必要な栄養素が40種類以上含まれており、白米を食べていても玄米酵素を補えば玄米食以上の栄養をとることができます。
玄米酵素には、顆粒、錠粒、タブレット、粉末の4種類の形状があり、顆粒、錠粒のものを「ハイ・ゲンキ」、粉末のものを「玄米酵素」、タブレットのものを「玄米ファイン」と呼んでいます。
玄米・胚芽・表皮を蒸して、麹菌を植え付けて発酵させ、発酵後に各商品ごとに大豆・スピルリナなどを加えます。生産工場はISO9001の認定を取得しており、厳しい品質管理の元で作っております。
日本人は食物繊維が1日あたり5gくらい不足していると言われます。玄米酵素を1日6袋食べると5gの食物繊維を補うことができます。
また食生活の偏りにより不足しがちなビタミン・ミネラルを補うことができます。ハイ・ゲンキスピルリナ入りを1日6袋食べると、
1日に必要な栄養素をどれくらい補うことができるかを算出すると、ビタミンB1は44.9%、ナイアシンは55%、ビタミンB6は44.1%、ビタミンB12は113.8%、
マグネシウムは51.3%、マンガンは73.2%を補うことができます。(30~49歳の女性の場合、日本人の摂取基準を元に算出)
玄米は消化が悪いため、一口50回から100回噛まなければならないなどと言われます。早食いの方、胃腸が悪い方には負担になる場合もあります。
麹菌は発酵する過程で、多種多様な酵素を作ります。そのため、玄米が苦手な方にも玄米酵素はお勧めです。
また、玄米食を続けても、なかなか良さを実感できない方にも、玄米酵素の併用をお勧めします。
玄米に含まれているビタミンB群の多くは、たんぱく質などと結合していて、そのままでは吸収できません。
体内で遊離型ビタミンに変わって、はじめて吸収されます。胃腸の働きが弱っている方、高齢の方などは、せっかく玄米を食べても、ビタミンB群を体内で利用しづらく、良さを実感できません。
玄米酵素は発酵により、吸収しやすい遊離型ビタミンB群が大幅にふえていますので、玄米よりもビタミンB群を吸収しやすいと考えられます。
玄米と大豆は契約農家で栽培しており、栽培期間中は農薬を使用しておりません。
胚芽・表皮は無農薬ではありませんが、残留農薬を定期的に検査し、確認しております。
玄米と大豆は収穫後圃場ごとに、胚芽・表皮は年に4回、それぞれポジティブリス制度に基づいた残留農薬の検査(検査機関:環境研究センター)をしています。
さらに、胚芽・表皮および大豆は、入荷時に社内で残留農薬の簡易検査を実施しています。
農家と契約栽培をしており、遺伝子組み換え大豆は使用していません。
健康な方が、1日の目安量である3~9袋を食べる限りは、問題になることはありません。6袋食べてもカロリーはわずか85kcalです。
ただし医師からカリウム・タンパク質などの摂取を制限されている方は、分析表を元に医師とご相談のうえ、食べる量を決めてください
法律上、健康食品については効能・効果を申し上げることができません。
玄米酵素は普段の食事では不足がちなビタミン、ミネラルなどの栄養、食物繊維、酵素を補うことにより健康の保持に役立つものです。
そのため特に何の症状に良いということは言えませんが、体に必要な栄養、酵素をバランスよく補うことにより、状態が良くなり、結果として良好になることが期待されます。
玄米酵素が活性を失わない温度で製造しています。
発酵する前には高温で蒸しますが、発酵後は高温の熱は加えません。
乾燥は低温乾燥ですので、酵素の力は低下していないことを確認しています。
なおタンパク質の変性温度は75~85℃で、酵素もこの温度で失活します。
玄米・胚芽・表皮は発酵しています。その他は発酵していません。
生命の維持や活動に欠かせない触媒機能を持ったたんぱく質の一種で、生物の中で起きる化学反応は、すべて酵素の触媒作用によるものであり、
酵素が生体触媒と呼ばれるのも、そのためです。
酵素は体内で作られる他、発酵食品・生の食品に多く含まれていますが、加熱することでそのほとんどが失われてしまいます。
タピオカでんぷん、粉糖を結着剤として使用しています。化学合成添加物は使用していません。
でんぷん加水分解物とはタピオカでんぷんのことです。これは錠粒を形作るのに少量使用しております。
粉糖(非でんぷん多糖類)は食物繊維の一種で、錠粒を形状する際の結着剤として使用しています。
お腹の中では消化分解されて、腸内細菌のエサとなります。
人気No.1のハイ・ゲンキ スピルリナには、1袋あたり0.38mgの鉄分が含まれています。
ちなみに、白米ごはん茶碗1膳(150g)の場合0.2mg、玄米ごはん茶碗1膳(150g)で0.9mgの鉄分を摂ることができます。
上記のように、玄米には鉄分が多く含まれていますが、普段白米ごはんを食べておられる方でも、
食事の際にハイ・ゲンキ スピルリナを2袋食べた場合、0.2mg+0.38mg×2=0.96mgとなり、玄米食をされるより多くの鉄分を摂ることができます。
また、食事の面でも、丸干しいわし、小魚や赤身の魚、ひじき、大豆製品、そして菜の花やホウレン草、小松菜などの葉野菜が鉄分を多く含みます。
さらに、食後にビタミンCを摂ることで、食事中の鉄分を吸収しやすくします。とくに野菜の場合、ビタミンCの他に、
たんぱく質(魚や大豆製品など)と一緒に摂ることで吸収率がアップします。
霊芝はマンネンタケ科のキノコです。
機能性キノコ類のなかでは、歴史的にみて食経験が飛び抜けて長いのですが、科学的な研究によって、成分、機能性などが明らかになってきたのは、
人工栽培技術が確立された30年ほど前からです。
植物の細胞壁の成分の一種で、単糖(糖質)です。
グルカンはきのこ類に多く含まれていますが、茸抽出濃縮液(霊芝、舞茸、椎茸、冬虫夏草)が原料になっています。
ISO9001は、品質管理及び品質保証のための国際標準モデルとしてISO(国際標準化機構)によって制定されました。
5年ごと規格の見直しが行われており、その企業の品質マネジメントシステムが国際規格の要求に適合しているかどうかが審査されます。
認証を受けるには非常に難しい基準をクリアしなければなりませんが、以後は顧客の要求事項と、適合される規制をクリアできる能力を持っていることを
実証するために継続的に改善活動を行い、顧客満足の向上を図る仕組みです。
玄米酵素の製造工場である㈱コーケンは、平成12年、この認証を取得しています。
植物発酵食品会社では国内初、健康食品会社としては北海道初となっています。
形状の違いだけで、成分は全く同じです。
ハイ・ゲンキは3.5gが分包になっており、粉末タイプは大袋に入っていますので、飲みやすい方をお選びください。
1日に食べる量の目安は、10~30g(大さじすり切り1杯で約5g)です。
顆粒1袋は3.5gですから、1粒0.15gの錠粒にすると大体25粒です。
開封後は、1カ月以内に食べていただくようお願いします。
食品ですので、基本的に開封後は、衛生的なところに保管してください。
特に、高温・多湿・雑菌の多いところでの保管は、避けてください。虫などが入らないよう、密閉容器に入れて保管することをお勧めします。
湿度の高くないところで、直射日光は避けて保存してください。
冷蔵庫・冷凍庫で保管すると、室温に戻したときに結露が発生して、品質が低下する可能性がありますので、常温での保管をおすすめいたします。
粉末タイプは袋から出さずに、袋のまま保存容器に入れて保管してください。
光が通過する透明な容器に移し替えて保管すると、退色(緑の色が薄くなる)することがあります。
これは、スピルリナの中の葉緑素(クロロフィル)が分解されるためです。
光が通過しない状態での保管をお願いします。
離乳食をはじめてから3か月くらいたっていれば大丈夫です。
食べる量の目安は、体重10kgあたり1日に1袋(3.5g)が目安ですが、最初は1日に「みみかき」1杯程度から始め、1週間単位で少しずつ量を増やしてみてください。
離乳食をはじめてから3か月より前ですと、腸内細菌叢が未熟なため、下痢をしたり、大豆アレルギーを誘発したりする可能性もあります。
※ハイ・ゲンキ ビーポーレン[花粉](錠粒・顆粒)は、1才未満の乳児には食べさせないでください。
玄米酵素は妊婦さんに大切な葉酸、ビタミンB12、カルシウム、鉄分、食物繊維などを含んでおり、1袋あたり14kcalですから、妊娠中や産後の方には特にオススメです。
これらの栄養素は食事での補給が基本ですが、さらに玄米酵素で積極的な補給をすることが望ましいのです。出産後や授乳中にも、継続してお召し上がりください。
体重10kgあたり、1日に大さじ1杯(約5g)が目安です。そのまま飲むのが苦手でしたら、野菜やフルーツジュース、豆乳に混ぜて少し甘みをつけたりすると飲みやすいと思います。
ただし離乳食をはじめてから3か月より前ですと、腸内細菌叢が未熟なため、下痢をしたり、大豆アレルギーを誘発する可能性もありますので、ご注意ください。