玄米は人間に必要種類以上の栄養素のほとんどを含んでいます。栄養の宝庫です。
玄米は、稲から、もみ殻を取り除き、胚芽や表皮が残っている状態の米のことを言います。
特徴としては、「長期間の保存がきく」「栄養価が高く、栄養バランスにおいても優れている」「美味しい」
など主食にすれば栄養価が高いものです。
ただし消化が悪いので、よく噛んで食べなくてはいけません。
胃腸が弱い方、咀嚼力や消化力が低下した高齢者は、玄米食が負担になるため、玄米粥や、少し精白したごはん(5分づき玄米など)にされることも方法のひとつです。
玄米酵素は、玄米・胚芽・表皮を麹菌によって発酵させていますので、消化がよい食品であることが強みと言えます。
玄米が健康に良いことは分かっていても、玄米ご飯を毎日食べ続けることは手間も時間もかかることです。
そこで「手軽な玄米食」として生まれたのが玄米酵素です。
バランスのよく食事で白米を食べ、栄養補助として玄米酵素を補えば玄米食以上の価値が生まれると思います。
さて今回は、「ひじきせんべい」のご紹介です。
<材料>
芽ひじき(乾燥) …ひとつまみ
えのき茸 …1パック
白ごま …大さじ1
【A】の材料
小麦粉 …1/2カップ
元氣大豆21 …1/4カップ
元氣塩 …小さじ1/2
ごま油 …少々
<作り方>
1.ひじきはさっと洗い、たっぷりの水でふっくら戻し、水気を切ります。
2.えのき茸は、根元を切り落として2~3cmの長さに切り、ほぐします。
3.ボウルに水1/2カップと、【A】を入れ混ぜ合わせ、削り節・白ごまを混ぜ合わせ、最後にひじきとえのき茸を混ぜます。
4.フライパンにごま油を入れてなじませ、生地を流しいれて、両面こんがりと焼きます。
※中味は、ひじき・えのきのほかに、ねぎ焼きにしたり、ニラ焼きにしたり、干しエビを入れたり、じゃこを入れたりと、応用の幅が広がる料理です。
玄米酵素やハイゲンキ、そしてひじきせんべいもいただいて、元気いっぱいに過ごしましょう!