さて今回は、奥州市でよく使われている方言をご紹介したいと思います。
3月もそろそろ半ば、だいぶ暖かくなり、奥州市でも春の訪れを感じる植物をよく見かけるようになりました。
その植物の代表として、『ばっけ』があります。
『ばっけ』=ふきのとう
奥州市では、「天ぷら」や「ばっけみそ」等で食べることが多いです。
私、個人的には、ばっけみそをディップにして、野菜スティックをつけて食べるのが大好きです。
(お味噌はハイゲンキと同じように発酵食品で、体にもよくおいしいのが魅力です)
また、もう一つは『たらっぽ』です。
『たらっぽ』=たらの芽
ちなみに、男だらは「おそっぽ」、女だらは「めそっぽ」とも言われているようです。
たらっぽは「天ぷら」や「おひたし」が美味しいです。
子供の頃はばっけやたらっぽは苦手でしたが、大人になるとこの苦味がなんともいえない美味しさに。
いつも食事の前か後、もしくはおやつの時間などに玄米酵素を食べて栄養を補っていますが、玄米酵素を食べて解決する姿勢よりは食事そのものの大切さを重要に考えています。
地元で収穫された季節の作物を丸ごといただくのはとても体にいいことです。
旬の野菜や果物は、栄養だけでなく、そのものがおいしいことも魅力ですね。
春はもうまもなくですが、まだ寒暖の激しさが続いておりますので、玄米酵素やハイ・ゲンキを食べて、元気に新しいを季節迎えましょう!