◆白米と玄米の違い
玄米は稲からもみ殻を取り除き、胚芽や表皮が残っている状態の米のことを玄米と言います。もみ殻を取り除き、胚芽や表皮まで取り去ったものは白米です。
白米は柔らかくおいしく食べやすい良さがありますが、
玄米は、ビタミン、ミネラル、食物繊維、そのほかの有効成分を含んでおり、主食としては大変優れ、最近では世界中で注目されています
栄養的に優れた点の多い玄米ですが、「調理の手間」「味覚が合わない」「消化を助けるためによく噛む必要がある」などの理由で、一般的には広く普及していないのが現状です。
◆白米と玄米の栄養比較
玄米に含まれる栄養素の多くは精米するときにそぎ落とされています。
玄米ご飯は白米ご飯に比べると、ビタミンB2は約2倍、食物繊維は約5倍、ビタミンB1は約8倍含まれています
玄米に含まれる健康に役立つ成分としては、食物繊維、GABA、アラピノキシラン、イノシトール、フィチン酸、フェルラ酸などがあります。
◆玄米酵素とは
玄米酵素は玄米・胚芽・表皮を麹菌によって発酵させたバランスのよい健康補助食品です。
発酵によって各種酵素が生まれ、ビタミンB群やアミノ酸も豊富になります。
麹菌で発酵させているので玄米を消化しやすい状態になっています。
◆酵素とは
酵素はタンパク質の一種です。食べ物の消化や吸収、燃焼、排泄ができるのも酵素の働きです。
酵素は身体を維持するために必要な物質です。
◆酵素をとれる食品
・発酵食品:
味噌・納豆・漬物などの発酵食品には、麹菌・納豆菌・乳酸菌など様々な微生物が作る酵素がたくさん含まれています。
・生もの:
昔ながらの日本食には酵素の多い食材や、調理法が使われています。サンマに大根おろし、刺身には大根のつまなど。
大根に含まれているタンパク質分解酵素セテラーゼが魚の消化を助けます。
◆酵素の弱点
酵素はタンパク質のため、加熱により性質が変わります。50度前後で働かなくなりはじめ、70度前後で完全に働かなくなります。
現代の食生活では多くの食品が加熱され、酵素不足になりやすい状況があります。
日常の食生活で酵素不足にならないように気を付けつつ、ハイゲンキのようなサプリメントで補うのもおすすめです。
さて今回は「はい!元氣らいふ 3・4月号」の「はい!元氣らいふ レポーター!!」からのご紹介です。
今回はたくさんのお便りの中から「元氣なネコちゃん」のご紹介です。
<我が家の愛猫チロちゃんは、納豆が大好きです。基本は猫の餌しか食べさせないようにしていますが、たまにほんの少しだけ、好きなものをあげることがあります。納豆に「スピルリナ」を入れてよく混ぜると、喜んで食べます。我が家に来て19年。人間の歳にすると90歳近いです。毛並みもよく艶々で病気せずに元氣です。世界では25年生きている猫がいるそうで、我が家のチロちゃんも長生きして「ハイ・ゲンキ」でギネスを目指せたら嬉しいです。>
写真で見ても分かるくらい艶々の毛並みの可愛い猫ちゃんです。これはギネス狙えるかもしれませんね!
暖かくなってきましたが、まだまだ油断は禁物!玄米酵素やハイ・ゲンキを食べて元氣に過ごしましょう!