さて今回は「はい!元氣らいふ 5・6月号」の「はい!元氣らいふ レポーター!!」からのご紹介です。
今回はたくさんのお便りの中から「我が家の自慢のお孫さん」のご紹介です。
<昨年、孫が1人増えて13人になりました。8ヶ月になる孫に離乳食といっしょに「ハイ・ゲンキ」を食べさせると、1袋ペロッと食べて「まだいる~」といわんばかりに催促します。
私たち夫婦、孫、孫の両親合わせて23人で愛食しております。
みんな元氣で仲良し家族です。「ハイ・ゲンキ」に感謝です!>
お孫さんはおねだりするほどお気に入りの味なのでしょうね。
「ハイ・ゲンキ」は赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで、家族全員で食べられるのがいいですね!
◆玄米の弱点
ご家族でハイゲンキを召し上がる方は多いので、玄米の基礎知識としてミニ情報を一つ。
栄養的に優れた点の多い玄米ですが、「調理の手間」「味覚が合わない」「消化を助けるためによく噛む必要がある」などの理由で、一般的には広く普及していないのが現状です。
お子様によく噛んでから飲み込んでといっても難しい場合も多いですし、お年寄りも同様に大変だと思いますんで、発酵することで栄養を取り入れやすいハイゲンキは、ご家族皆様におすすめです。
玄米に多く含まれるビタミンB群は、たんぱく質などと結合していて、そのままでは栄養として取ることができません。胃酸や様々な酵素により「遊離型ビタミン」に変わると栄養として取ることが可能になります。
玄米を麹菌で発酵させると、この「遊離型ビタミン」が増加することがわかっています。
例えば、ビタミンB2は、玄米を麹菌で発酵させることにより、遊離型が約21.2倍に増加します
ハイゲンキのようなサプリメントで酵素をとるのは手軽でおすすめですが、酵素をとれる食品もいくつかご紹介します。
発酵食品:
味噌・納豆・漬物などの発酵食品には、麹菌・納豆菌・乳酸菌など様々な微生物が作る酵素がたくさん含まれています。
生もの:
昔ながらの日本食には酵素の多い食材や、調理法が使われています。サンマに大根おろし、刺身には大根のつまなど。
大根に含まれているタンパク質分解酵素セテラーゼが魚の消化を助けます。